海外製EVは日本で売れるのか

本日2月28日はバカヤローの日だそうです
昭和28年のこの日、吉田茂首相が衆議院予算委員会の席上、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言した。
実際は小さい声でバカヤローと言っただけでマイクが偶然拾っただけだそうですがあとに大変になったようで。
みなさん失言にはご注意ください


こんにちは木原モータースです
今回はちょっとしたお話

タイトルのように昨今はSDGsに代表する環境保全を叫ばれる世の中ですが
世界にはいろいろなEVがあるわけでそれが国内で浸透するかどうかなのですが
いろいろ考えてみたいと思います


日本国としては2035年からの新車販売は電動車のみとなっていますが
プリウス等のHVもokなのでエンジン自体をやめたい欧州とは根本的に違いますね
アメリカはさらにEVには否定的で構図的には
欧州>>>>>日本>>アメリカ
こんな雰囲気でしょうか
国内自動車メーカーのスタンスもなんでもかんでもEVにするのではなく
エンジンの可能性を追求しているわけですが
それがEV後進国と言われる所以ですね

さて、そのEVですが国内でどれだけシェアを獲得しているのでしょうか
2023年1年間で乗用車全体で399万台販売されたうち純EVは88532台のわずか2.2%です
そのうち輸入EVは22890台でEVシェア率25.8%なので全体からだと0.5%の極少であり
EVが4台販売されたとしたら3台は国産で輸入は1台だけとなかなか厳しい状況です
現時点の国産EVは
日産 サクラ リーフ アリア
レクサス RZ UX
トヨタ bZ4X
スバル ソルテラ
有名どころでいうとこれぐらいでしょうか

国内で購入できそうな海外勢は
ドイツ御三家
テスラ
ヒョンデ
BYD
ポルシェ
結構な群雄割拠です


長くなりそうなので今回はここで終わりです。

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