エンジンオイル交換お知らせ機能を消す
本日8月28日はバイオリンの日です
1880年(明治13年)のこの日、東京・深川の三味線職人・松永定次郎が国産バイオリンの第1号を完成させました
今日はクラシックを聴いて心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか
こんにちは木原モータースです
今回はエブリィ・キャリィのお話です
DA16TやDA17Vですがエンジンオイル交換お知らせ機能がありまして
設定した距離や期間になるとエンジンオイルを交換してください
とお知らせしてくれる機能なのですが
便利な反面、リセット作業を忘れて納車していまい
後日お客様から”オイルの黄色いランプがついた”と
ご指摘いただいた経験のある車屋さんがほとんどではないでしょうか
故障診断機が必要でなく、取り扱い説明書にリセット方法の記載がありますので
少し遠方のお客様には電話にてご案内することもあります・・・。
正式システム名称はオイルライフモニタリングシステムで
黄色いランプはエンジンオイルチェンジインジケータ(EOCI)といいますが
実はこの機能は診断機で非表示に変更ができますので試しにやってみました
診断機から車両を認識後
ユーティリティ→オイルリマインダ設定変更を選んでいきます
工場出荷時は警告機能表示 ノーマルコンディションで設定されていますが
ノーマルコンディションのほかに「シビア」/「任意」もあります
任意では4000kmだったり7000kmだったりお店やユーザーの都合で変更できます
今回はランプを表示をさせたくないので非表示に変更します
これで非表示になりました。
今のところキャリィ、エブリィにしか搭載されていないこの機能
便利な反面煩わしいところもございますので
表示させたくない方は一度クルマ屋さんに相談されたらいかがでしょうか